2019.1.30 下見

別府の高齢者施設2カ所を下見。3月にワークショップをする予定。
同じ敷地内にある2カ所の施設。
施設の方が3人応対をしてくださった。
一カ所は、ケアマンション。かなりアクティブなご老人が入居している。アクティブな世代は、ワークショップ、つまりみんなでなにかをしますよ、、、という催しの方が尻込みしてしまいがち、とのこと。
しばしば、みんなが食事をする場所でコンサートのようなことはしていて、それを見にきたい人が選択して見にきているとのこと。
目も肥えているし、なかなか批評眼もあり、手強そうなお客様、、という感じのようだ。
ホールにいくと、カワイのグランドピアノがあり、ふきぬけになっている広場は2階から見下ろすこともできるとのことで、下まで降りて来ないで上からこっそり見ている人もいつもいるらしい。
コンサート形式にして最初は演奏を聞いてもらい、途中からいっしょに歌ってもらうコーナーなどを盛り込み、最終的には楽器をお配りして参加してもらう・・・というような感じにしよう、と決まった。
もう一カ所は、特別養護老人ホーム。これは、しばしばやっている、一カ所で「音の砂場」的なことをして、そのあと、すべての廊下を練り歩く形で、音楽を届けにいくことにした。今日も、すべての廊下をケンハモをもって歩きつつ、ところどころで演奏をした。それぞれの棟にはご老人たちが集まって過ごしている居間のような場所があり、そこで少しだけ演奏をすると、すごく聞いていれる場所もあったし、まったく聞こえてなくてみなさん寝ているような場所もあった。
とてもすてきな中庭があり、そこでも晴れてたら演奏をしよう、ということに決まった。

その後、別府に戻り、片岡師匠も合流。別府プロジェクトの、立花さん、家入さん、綾木さんと5人でみのりで食事&飲み会&打ち合わせ?。
かなりいろんなお話をする。
そして、久々の山田別荘へ。

片岡師匠をしばし部屋飲み。
すばらしいお話をいっぱいする。いつも翌日にはなにを話したかおぼえていないから、一番印象に残った話だけ書いておこう。

いろいろ困ったことや、どうしてそうなってしまうのだろう?という人間のくせ。とても単純に怒ったりする。でもそういうものを敵対しするのでなく、それこそが「きらきらしている」<神秘>のあらわれ、と見ることしかできないし、実際そうとしかいえない。
だからこそ、大事なことは、困ったことに対処したり、その土俵でなんとかしようとするのでなく、10年後にはすっかり大人になるこどもたちに、「楽しいことがある」という選択肢を見せること、すなわち、自分が楽しくやること(笑)だ、、、という話。
そして片岡師匠がつねづねよく言っていることだが、こどもたちには、「教わりにいく」という姿勢がもっとも大切。教わりにいくことを楽しむ。それ以上のことは実はなにもない。

考えると、最近ワークショップのアドバイザーやトレーニングをする人、という不思議な(歳をとった経験者としての?)役割が増えてきている。それも、割と高齢者向けのワークショップはとても多いが、自分が直接こどもたちに向けてワークショップをする機会が減ってしまっている・・・
うーん、どなたかこどもたちのためのワークショップをする機会があったらぜひ誘ってください。
いつまでも現場にいたい。

京都に帰ったあとは、東京に行ってLampのライブだ。

2019.1.30

 

2019-01-31 | Posted in DiaryNo Comments » 

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